ジョン・バーニンガム『ねえ、どれが いい?』

 これはおもしろい! いろんなおかしな選択肢が見開き2ページに描かれ、「ねえ、どれが いい?」と尋ねられます。どれもちょっと遠慮したいものが多くて、なんだか究極の選択のようになり、おかしい。家族みんなで「うーん」と考え、自分はこれ、私はこれ、と楽しみました。読み終わったあとでうちの子どもが一番いいなと言っていたのは、「ネコとボクシング」と「小人の宝探しの手伝い」の2つ(^^;)。原書の刊行は1978年。この絵本、おすすめです。
 ところで、この絵本を読む前にうちの子どもは表紙を見て「『アボガドベイビー』を描いた人が描いているんでしょ?」と聞いてきました。『アボガドベイビー』はジョン・バーニンガムさんの絵本で、だいぶ前に図書館から借りて読んで、うちの子どもがけっこう気に入っていたのです。『ねえ、どれが いい?』の表紙の子どもの描き方から分かったようで、子どもはよく見ているなと思いました。ちなみに、『アボガドベイビー』もとてもおもしろい絵本で、おすすめです。
▼ジョン・バーニンガム/まつかわまゆみ 訳『ねえ、どれが いい?』評論社、1983年

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