小林勇『あげは』

 今日は2冊。この絵本は「かがくのとも傑作集」の1冊。アゲハチョウが卵から生まれ、幼虫、さなぎをへて成虫になり、そしてまた卵を生むまでが描かれています。精密な描写、またじっさいの大きさも示されており、アゲハチョウの生態がよく理解できます。うちの子どもは、幼虫がしばしば鳥に食べられてしまうことが気になっているようでした。著者の小林勇さんは、巻末の紹介によると、絵画性と科学性の高度な結合を考え理科美術を提唱し、1956年に日本理科美術協会を設立されたのだそうです。
▼小林勇『あげは』福音館書店、1972年

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