「こどものとも」の記念誌が12月に刊行

 福音館書店のこどものとも50周年記念ブログ、いつも楽しみにしているのですが、こどものとも50周年記念ブログ: 福音館からのお知らせ第10回に、たいへん楽しみな告知が載っていました。なんと、12月初旬に、これまでの「こどものとも」「こどものとも年中向き」のすべてを紹介する記念誌、『おじいさんが かぶを うえました—月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』が刊行されるそうです。

 内容紹介を少し引用します。

本文256ページの中には、様々なジャンルの絵本の紹介、著者ごとの紹介、絵本誕生の秘密、こどものとも603作品(増刊号含む)、年中向き200作品、計803作品すべての紹介、と盛りだくさんの内容です。

 上記のうち「絵本誕生の秘密」は、「こどものとも50周年記念ブログ」に掲載されているエッセイとは別で、すべて違う絵本作家の方の原稿になるそうです。これは本当におもしろそう。今から実に楽しみです。256ページということで割とコンパクトですが、どんな造本になるかも注目ですね。

 ウェブログで連載しているエッセイも書籍にまとめるといいんじゃないかなと思いますが、どうでしょう。

 ともあれ、今回の記念誌、期待して待ちたいと思います。

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