またまた『また!ねずみくんとホットケーキ』。この絵本ではほとんどのページに時計が載っており、動物たちが「ねみちゃん」のホットケーキを早く食べたくて時計を進ませる様子が描かれています。時計の読み取り方を少しは学べるかも……いや、そんなことはないか(^^;)。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『また!ねずみくんとホットケーキ』ポプラ社、2003年
またまた『また!ねずみくんとホットケーキ』。この絵本ではほとんどのページに時計が載っており、動物たちが「ねみちゃん」のホットケーキを早く食べたくて時計を進ませる様子が描かれています。時計の読み取り方を少しは学べるかも……いや、そんなことはないか(^^;)。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『また!ねずみくんとホットケーキ』ポプラ社、2003年
今日は4冊。またまた「ねずみくんの絵本」。うちの子どもはだいぶ気に入っているようです。キリンやゾウやクマなど動物たちが出てくるのですが、「ねずみくん」の小ささが際立ちます。で、その小さな「ねずみくん」が活躍するところがおもしろさかもしれません。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『また!ねずみくんとホットケーキ』ポプラ社、2003年
「ねずみくんの絵本」シリーズの1冊。「ねみちゃん」が3時にホットケーキを作ってくれるというので、動物たちは時計の針をわざと動かします。このシリーズは色使いが印象的。ホットケーキのおいしそうな色に合わせて、絵のページはすべて黄色で縁取られています。カバーの説明で知りましたが、ねずみくんのウェブサイトもあるようです。なかえよしをと上野紀子の絵本。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『また!ねずみくんとホットケーキ』ポプラ社、2003年
2冊目は『それいけ!ねずみくんのチョッキ』。この絵本は、紙面の使い方に加えて、色使いも特徴的。登場する動物たちはどれもモノクロで描かれ、色がついているのはチョッキやリボンの赤と、プレゼントのうすいピンクだけ。すべてのページが緑でふちどられており、この緑とチョッキの赤との対照が強調されています。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『それいけ!ねずみくんのチョッキ』ポプラ社、1997年
3冊目は『それいけ!ねずみくんのチョッキ』。「ねずみくんの絵本」はシリーズになって何冊も出ているようです。うちの子どもは、カバーに付いていた案内を目ざとく見つけ、次はシリーズの他のものを読もうと言っていました。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『それいけ!ねずみくんのチョッキ』ポプラ社、1997年
おかあさんが編んでくれたおそろいのチョッキを「ねみちゃん」に届けようとする「ねずみくん」、ところがネコに追いかけられます。その追いかけっこと「ねずみくん」を助ける動物たちの様子を、仕掛け絵本で描いています。紙面を広く効果的に活用していて、おもしろいです。
▼なかえよしを 作/上野紀子 絵『それいけ!ねずみくんのチョッキ』ポプラ社、1997年