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やぎゅう げんいちろう『あしのうらのはなし』

 今回うちの子どもの興味を引いていたのは、ゴリラの足と手、そして人間の足と手を比較したところ。ゴリラやオランウータンは、足のうらと手のひらがよく似ていて、足の親指も手の親指と同じく横に付いているのだそうです。足でモノをつかんだり木の枝をつかんだり自由にできるわけです。便利で楽しそうです。

▼やぎゅう げんいちろう『あしのうらのはなし』福音館書店、1982年

やぎゅう げんいちろう『あしのうらのはなし』

 ラストは『あしのうらのはなし』。今日はつちふまずの説明のところで自分の足の裏を確かめたりしました。やぎゅうさんの描く人物は、みんな鼻の穴がりっぱだなあと、変なところに感心しました。

▼やぎゅう げんいちろう『あしのうらのはなし』福音館書店、1982年

やぎゅう げんいちろう『あしのうらのはなし』

 今日は3冊。1冊目は『あしのうらのはなし』。「かがくのとも傑作集」の1冊で、動物と人間の足の裏を比べたり、走るときの足の裏の動きやつちふまずの説明もありました。それほど詳しくはありませんが、読みながら足の裏を見てみたり、画面に足の裏を合わせたりして、なかなかおもしろいです。

▼やぎゅう げんいちろう『あしのうらのはなし』福音館書店、1982年