久しぶりに「たこなんかじゃないよ」。散歩の途中で「たこ」に食べられてしまう「にじいろざかな」、最初のページにもすでに描いてあるような気がして、それを話したら、うちの子どもは即座に「かたちが違うよ」。よく見ると、たしかに別の魚でした。さすが、子どもはよく覚えています。いいかげんなことは言えませんね。今日の疑問は「にじいろざかなって本当にいるの?」「たこの足はちゃんと生えてくるの?」。むむむ、ちゃんと答えないとまずいよなあ(^^;)
▼秋野和子 文/秋野亥左牟 絵『たこなんかじゃないよ』「こどものとも」1995年7月号(通巻472号)、福音館書店、1995年
このペア、大好きです。ほかの絵本も素晴らしいと思っているのですが、たこのは知りませんでした。今度、図書館にでもいってみようかな、ないかな、どうかな、、、!?
えほんかえるさん、コメントをありがとうございます。
えほんかえるさんのサイトで紹介されている、秋野さんの絵本、おもしろそうですね。実は1冊読んでいるものがあったのですが、まだこのウェブログに感想を書けていません(^^;)。秋野さんの絵本は、彩色が非常に個性的で美しいなあと思っています。
『たこなんかじゃないよ』は、うちの子どもがまだ小さいころに偶然、古書店かフリーマーケットで手に入れました。うちの子どもがとても気に入って、文章を覚えてしまうくらい、何十回、いや百回くらいは読んでいると思います。
どうも単行本化はされていないみたいなので、もしかすると図書館にはないかもしれませんね。シンプルな物語なんですが、南の海の雰囲気がなんともよい感じで、私は好きです。