アジア・エスキモーの昔話をもとにした絵本。おばあさんと二人暮らしの男の子、アイパナナ、食べ物がなくなったある冬の日、ネズミの母親の魔法(?)でたくましい青年に成長します。アジア・エスキモーの衣服や家が描かれていて、興味深いです。全体的に紙面の白が強調されるような彩色で、冬のキーンとした寒さが感じられます。
▼V.グロツェル/G.スネギリョフ 再話/松谷さやか 文/高頭祥八 画『むらいちばんのりょうしアイバナナ』「こどものとも 年中向き」1997年2月号(通巻131号)、福音館書店、1997年
アジア・エスキモーの昔話をもとにした絵本。おばあさんと二人暮らしの男の子、アイパナナ、食べ物がなくなったある冬の日、ネズミの母親の魔法(?)でたくましい青年に成長します。アジア・エスキモーの衣服や家が描かれていて、興味深いです。全体的に紙面の白が強調されるような彩色で、冬のキーンとした寒さが感じられます。
▼V.グロツェル/G.スネギリョフ 再話/松谷さやか 文/高頭祥八 画『むらいちばんのりょうしアイバナナ』「こどものとも 年中向き」1997年2月号(通巻131号)、福音館書店、1997年