マーゴット・ツェマック『ありがたいこってす!』

 ユダヤの民話をモチーフにした絵本。9人家族で小さな家に住んでいる男は、家のなかがあまりにせまくて、うるさくけんかばかりしていることにがまんできなくなり、ラビのところに相談に行きます。ラビの意外なアドバイスとその結末がおもしろいです。気になったのは主人公の言葉が少しなまっているところ。原文がそうなのかもしれませんが、類型的すぎるというか、違和感がありました。

▼マーゴット・ツェマック/わたなべ しげお 訳『ありがたいこってす!』童話館、1994年

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