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市川宣子/矢吹申彦『きょうりゅうが すわっていた』

 6歳のバースディにお父さんが子どもに話す「きみが うまれたときの はなし」。恐竜(ブロントサウルス?)がまちに現れ、その恐竜の赤ちゃんと同時に「きみ」が生まれたという不思議な物語です。みたところ、木の板(?)のようなものに絵が描かれていて、独特の風合いがあります。

▼市川宣子 作/矢吹申彦 絵『きょうりゅうが すわっていた』「こどものとも」2000年12月号(通巻537号)、福音館書店、2000年