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吉沢葉子/斎藤隆夫『おおぐいひょうたん』

 恐いと言えば、この絵本の「おおぐいひょうたん」。半端じゃなく恐いです。なにせ「にくが くいたい、にくが……」「にくだ、にく、もっと にくが くいたい……」と言って、足の指にしゃぶりついてくるんですよ。ヒツジも牛もラクダも何十匹も食べてしまうのです。がぶりと食いついたら、ぜんぜん離れない……。いや、物語のラストではちゃんと退治されるのですが、でも恐い。さすがに今回はうちの子どもも「恐いねー」と言っていました(^^;)。あ、念のため付言すると、この絵本はとてもおもしろい絵本です。恐いは恐いけど、おすすめです。

▼吉沢葉子 再話/斎藤隆夫 絵『おおぐいひょうたん』「こどものとも」1999年1月号(通巻514号)、福音館書店、1999年

吉沢葉子/斎藤隆夫『おおぐいひょうたん』

 西アフリカの昔話をもとにした絵本。ひょうたんに化けて肉を食う魔物「おおぐいひょうたん」が出てきます。はじめは、ひょうたんといっしょに遊ぶという楽しい雰囲気、ところが途中から、魔物に追いかけられる恐ろしい物語に展開します。うちの子どもはあまり恐くなかったようですが、実は私はびっくりしました。でも、おもしろいです。斎藤隆夫さんの絵もすばらしく、この絵本、おすすめです。

▼吉沢葉子 再話/斎藤隆夫 絵『おおぐいひょうたん』「こどものとも」1999年1月号(通巻514号)、福音館書店、1999年