ヒルデ・ハイドゥック-フート/佐久間彪『きいてよ こいしが はなしてる』

 この絵本はだいぶ前に古本屋で購入したのですが、至光社から刊行されている「月刊カトリック保育絵本」の1冊。裏表紙には「かみさまに はじめて きがつく えほん」と書かれたマークも付いています。とはいえ、そんなに宗教色は強くありません。画面はいろんな色と大きさの石がさまざまに配置されて描かれ、それに文章が付いています。寓意的な物語。なんとなく個人と社会の関係のあり方について考えさせられます。

それに ぼく きゅうくつなの すきじゃない
ほらね このほうが ずっと いい
いっしょなのに ひとり
ひとりなのに いっしょ

奥付を見ると、もともとはドイツで出版された絵本のようです。
▼ヒルデ・ハイドゥック-フート 作/佐久間彪 文『きいてよ こいしが はなしてる』「こどものせかい」第48巻第5号、至光社、1995年

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