石津ちひろ/藤枝リュウジ『ぞうからかうぞ』

 タイトルのように、上から読んでも下から読んでも同じ文章になる回文を扱った言葉遊び絵本。単語の切れ目が分からなくなったりしますが、意味というより音そのものが楽しいです。「きがはえたえはがき」(木が生えた絵はがき)とか「にじからかじに」(虹から火事に)とか、なかなかシュール。うちの子どもにうけていたのは、「がすでたぶたですか」(ガス出た豚ですか)と「におうおに」(臭う鬼)。どちらも臭そうですね。
▼石津ちひろ 文/藤枝リュウジ 絵『ぞうからかうぞ』リブロポート、1992年

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