在日本大韓民国民団中央本部、民団新聞、7月27日付けの記事、mindan:夏休みこどもフェスティバル「韓国絵本展」。
アジア絵本ライブラリーを開設している絵本作家の和歌山静子さんが、今年6月に開館した逗子文化プラザホールで、「韓国絵本展」を開かれるそうです。韓国の絵本に加えて、日本の絵本の韓国語版など、123タイトル。記事では、和歌山さんがアジアの絵本を集めるに至った経緯やこれまでの取り組みについても詳しく記されています。
和歌山さんのアジア絵本ライブラリーのサイトは、和歌山静子 アジア絵本ライブラリー。韓国、中国、台湾、日本の絵本が合計412タイトル、集められており、貸し出しも行っているとのこと。
今回の絵本展については、逗子文化プラザホールの逗子文化プラザホール>催しの案内(自主事業)/8月に情報が載っていました。「世界中のこどもたちが 103」絵本原画展と同時開催です。8月11日から20日まで。
去年、アートンの韓国の絵本のシリーズから何冊か読んだのですが、非常におもしろかったです。物語はもちろんですが、絵がとても魅力的。伝統を感じさせると同時にかなりラディカルで、すごいです。