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たむらしげる『おばけのコンサート』

 今日は2冊。子どもに言われてはじめて気が付いたのですが、この絵本では、ロボットの「ランスロット」以外にも、たむらさんの他の絵本のキャラクターが登場しています。それは『ネズミのヒコーキ』(あかね書房)の主人公の「ネズミ」。小さく描き込まれているのですが、みんなといっしょに踊っています。うちの子ども、よく気が付いたなあ、ちょっと、びっくりしました(^^;)。この絵本には、まだ他にもそういうキャラクターが出ていそうな気がします。
▼たむらしげる『おばけのコンサート』福音館書店、2004年

たむらしげる『おばけのコンサート』

 古い家に住んでいる「ちいさな おばけ」がハーモニカを吹いていると、いろんなお化けが楽器を持って訪ねてきます。みんなで陽気に演奏会、お化けの歌を歌い踊るというお話。見開き2ページを基本にし、「トントン!」というドアをたたく音に合わせてページをめくるごとに新しいお化けが登場するという楽しい趣向。このリズムがラストのおちにも生きています。よく見ると、たむらさんの絵本でおなじみのロボットの「ランスロット」も小さく描き込まれ踊っています。2000年に一度刊行されたものの再刊。この絵本、おすすめです。
▼たむらしげる『おばけのコンサート』福音館書店、2004年