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読み聞かせ きずな育んで 名作絵本 孫へ贈ろう
10月17日の「孫の日」に合わせ孫に絵本を贈ろうという取り組み。愛知県書店商業組合がはじめたそうです。
「絵本に関するニュース」カテゴリーアーカイブ
絵本ナビの絵本ガイドブック『幸せの絵本』
よく利用している絵本サイト、絵本ナビから絵本ガイドブック、『幸せの絵本』が刊行されるそうです。
田島征彦さんの展示実験
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水にくっきり鮮やか 田島征彦さんが展示実験
大人の男性向けの絵本読み聞かせ
MyClip でクリップしている次の記事。
asahi.com : MYTOWN : 兵庫 「おはなしなんでもや~男性向け絵本読み聞かせ」
Google ニュース
Google ニュース日本版がはじまりましたね。まだベータ版ですが、新聞社や放送局などいろんな報道機関の計610サイトから最新ニュースを収集・検索できるそうです。過去 30 日間に発表された記事が対象になるとのこと。
絵本の著作権
以下は、Yahoo! ニュースに出ていました。もともとは共同通信社から発信された記事です。
定番絵本の作者が提訴へ 「ページ構成など酷似」
ロングセラーの赤ちゃん絵本「いない いない ばあ」(童心社)の作者松谷みよ子さん(78)と瀬川康男さん(71)が、自らが作り出した表現方法を学習研究社(東京都大田区)の絵本で無断で使われ、著作権を侵害されたとして、同社と作者に、計約2100万円の損害賠償などを求める訴訟を25日、東京地裁に起こす。
[以下略]
二つの絵本の写真(見開き2ページ)も掲載されています。たしかによく似ています。
著作権の専門的な議論はよく分かりませんが、注目したいのは、模倣された要素の一つとして「見開き2ページを使って動物などが『いない いない』という動作をし、次の2ページで『ばあ』という動作をする」が挙げられている点。ページのつくりと絵の配置がここでは問題になっていると言えます。
たしかに絵本のばあい、個々の文や絵のみならず、絵本全体をどのように構成していくかにも、作者の独創性と創造性が発揮されていると思います。そのことは、前の記事で紹介した中川素子さんの『絵本は小さな美術館』でも指摘されていました。この意味での著作権も看過されてはいけないのかもしれませんね。
日本絵本賞
第9回日本絵本賞の各賞が決まったそうです。OKI*IKU Note さん経由で知りました。毎日新聞の記事です。
検索してみたらウェブサイトもありました。賞の主旨説明のところを引用します。
(社)全国学校図書館協議会と毎日新聞社とによって、平成7年度より「絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に寄与する」ことを目的に創設されました。賞には「日本絵本大賞」、「日本絵本賞」、「日本絵本賞翻訳絵本賞」のほか、今回皆様に投票をお願いする「日本絵本賞読者賞【山田養蜂場賞】」があります。
このうち、日本絵本賞読者賞【山田養蜂場賞】は、「候補絵本選定委員会」が24冊の候補絵本を選び、そのなかから読者にハガキで投票してもらって、もっとも得票数が多かった絵本が受賞するとのこと。
過去の受賞作品については、(社)全国学校図書館協議会のサイトの学校図書館資料のセクションの日本絵本賞受賞作品一覧で見ることができます。これはPDF文書になっています。
また、この日本絵本賞以前に1978年から1992年まで実施されていた「絵本にっぽん賞」についても、同じく(社)全国学校図書館協議会の学校図書館資料のセクションのなかに、受賞作品一覧がPDF文書で提供されていました。
ほかには、Yahoo!ブックスのウェブサイトのなかに、絵本・児童文学関係のいろんな賞の受賞作品リストがあります。こちらでは、書籍の画像もみれますし、イーエスブックスを通じて購入することもできるようです。