大分空港の書店

 先日(といってもかなり以前ですが)大分空港を利用したのですが、そこの2階の書店がなかなかおもしろい品揃えです。

 書店とはいっても、本当に小さくて、売店と言った方がよいかもしれません。本棚も小さいものが4つか5つくらいで、あとは雑誌の棚と平積みの棚があるくらい。

 ところが、よく見ると絵本と絵本に関連する本が妙に充実しています。雑誌やマンガ雑誌や文庫やベストセラーといった定番に混じって、さりげなく絵本が置いてあります。しかも、そのセレクトがかなり確信的。

 たとえば、子ども向けの雑誌が置いてある棚には、一番手前に荒井良二さんの新刊が2冊と中川ひろたかさんの絵本が、表紙を表に出して並べてあります。文庫本の棚の一番上には、100%ORANGEさんの絵本や荒井さんの絵本が複数冊、これも表紙を表に向けて置いてありました。さらには、絵本のガイドブックも、日本子どもの本研究会絵本研究部『えほん 子どものための300冊』(一声社)があったり、なんとマンガ雑誌の横には絵本ナビの『幸せの絵本』が平積みになっています。その横には『うずらちゃんのかくれんぼ』。

 もっとよく探すと、他にも発見がありそうです。いや、空港の小さな書店とはとても思えません。たぶん選書を担当されている方がかなり意識的に棚を作っているのではないかと思います。ちょっと注目かもしれません。

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