井口真吾『バンロッホのはちみつ』

 今日は2冊。この絵本の主人公「バンロッホ」は、テディベアなので、もちろん表情はありません。でも、それがまた独特のおかしさを生んでいます。クスクス笑える感じです。今回うちの子どもは、ラストページの「かたつむり」に注目していました。よく見ると目も口も鼻もなんだかおかしいと言っていました。たしかに、ちょっと普通の「かたつむり」とは違っています。
▼井口真吾『バンロッホのはちみつ』学研、2001年

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