秋野和子/秋野亥左牟『たこなんかじゃないよ』

 昨日に続いてまたまた『たこなんかじゃないよ』。この絵本のタイトルは、たこがまわりの色に合わせて体の色を変化させることから来ています。珊瑚や海草や砂と同じ色になって隠れるわけです。色の描写が、おもしろいです。

わたしは すな
わたしは すな
たこなんかじゃないよ

▼秋野和子 文/秋野亥左牟 絵『たこなんかじゃないよ』こどものとも1995年7月号(通巻472号)、福音館書店、1995年

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です