ちくま文庫で『完訳グリム童話集』が刊行開始

 ちくま文庫、12月の新刊に『完訳グリム童話集1』がラインナップされていました。さっそく注文して、昨日、届きました。この本は1999年10月に筑摩書房より刊行を文庫したもの。これから毎月1冊ずつ、全7巻で完結のようです。

 ページをめくってみると、通常のちくま文庫よりも字が少し大きめ。紙も若干、厚手のような気がします。第1巻には全部で20編の童話が収録され、有名なものだと「ヘンゼルとグレーテル」が含まれています。カラーやモノクロの美しい挿絵も入っており、なかなかよい感じです。巻末には、この挿絵についてと、原本の初版と第七版の違いについて解説がありました。今回の全集は第七版に基づいているとのこと。

 グリム童話というと、私が子どもの頃に読んだ(あるいは聞いた)きりで、ずっと縁遠かったのですが、自分の子どもと一緒に絵本を読むようになってから、あらためて、これはおもしろいなあと感じていたところでした。とくにスズキコージさんとフェリックス・ホフマンさんが手がけられた絵本。恐いような不思議なような、独得の魅力があります。

 今回の文庫化、かなり楽しみです。原作と絵本を比べてみても、おもしろいかもしれませんね。

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