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絵本をさがす:フリーマーケット

 これから暖かくなると、あちこちでフリーマーケットが開催されますね。実は、我が家で持っている絵本にはフリーマーケットで入手したものがかなりあります。知っている人は知っていると思いますが、フリーマーケット、絵本さがしの穴場じゃないかなと思います。

 もちろん、単行本のきっちりした絵本や人気作品はあまり出品されていません。けれども、何度かフリーマーケットに足を運ぶうちに気がついたのですが、福音館書店の月刊絵本誌『こどものとも』のバックナンバーが、けっこう売られているのです。『こどものとも』は幼稚園や保育園で定期購入・配布されたりするので、たぶん、お子さんが大きくなり不要になったものがフリーマーケットに出されているのかなと思います。

 『こどものとも』は質が高くおもしろい絵本がたくさんあるので、バックナンバーが積まれていたりすると「おぉ!」って感じです。ごっそり何冊も並んでいることもあり、そんなときには、ざっと選んで一気に買い占めます(笑)。とても安いですから。

 で、(なんだかマニアックな話ですが)絵本を入手するには、そのフリーマーケットがどこでどのように開催されているかも関係してくるようです。たとえば、まちの真ん中で定期的に開かれているフリーマーケットは、これまでの経験では、あまり期待できません。こういうフリーマーケットは、ほとんどプロの業者が出店していたりして、絵本はあまり出てきません。

 むしろ、家族連れがたくさん出店しているフリーマーケットがよいです。たとえば、宅地開発業者がお客さんを呼び込むために住宅見学会といっしょに開催するフリーマーケットなどです。我が家では、この種のフリーマーケットで『こどものとも』のバックナンバーをたくさん入手しました。

 実は先日も近くの公共施設のフリーマーケットに行ってみました。出店数はとても少なかったのですが、恐竜の図鑑絵本を定価の3分の1の値段、しかも値段交渉してさらに100円引きで買うことができました。もちろん、古本ですから新品ピカピカではありませんが、うちの子どもは気に入っているようです。

 我が家では、おもちゃとかも消耗品はフリーマーケットで買うことが多いです。そのためか、フリーマーケットなら何か買ってくれるとうちの子どもは思い込んでいるみたいで、ちょっと困るときもあります(笑)。

 しかしまあ、なんだか今日の記事はちょっとせこい話かもしれませんね(笑)。

絵本をさがす:図書館

 昨日は週に一度の図書館の日。毎週、土曜日か日曜日、二つの公立図書館に交互に行ってます。子どもも自分の図書館カードを作り、絵本を借ります。二つの図書館から借りた絵本が約15冊、うちではいつも枕元に置いてあります。

 で、自宅で買って持っている絵本と合わせて、毎晩、読み聞かせ。まず、夜の歯みがきの前に1冊。うちでは絵本を1冊読まないと歯みがきになりません。いつのまにか、そんな決まりになってしまいました(実はこれがウェブログの名前の由来)。そして、歯みがきが終わってふとんに入ってから、さらに3冊。なぜ3冊かという理由はとくになく、いつのまにかそんなふうになりました。3冊読んでもまだ眠くないときは1冊追加することも、たまにあります。

 というわけで、寝る前に読み聞かせする絵本は、たいてい4冊、ときに5冊。これが1年365日ほぼ毎日ですから、単純計算で4冊×365日=1,460冊! もちろん、違う絵本を読んでいるのではなく、同じ絵本を何度も繰り返し読むわけですが、それにしても、うーむ、あらためて計算してみるとすごい数だ。子どもが大きくなっていつか絵本の読み聞かせも終わるでしょうが、「これ、読んで!」と言われている間は続けていきたいと思っています。

 ともあれ、やはり絵本は買うとなるとかなり値段がするので、本当に図書館の絵本コーナーにはお世話になってます。

 それで、毎週、図書館に通ううちに覚えた、図書館で絵本をさがすときの小技を2つ(といっても当たり前のものですが……)。

 一つは、返却されたばかりの棚のチェック。誰かが借りた絵本ですから、それなりに選ばれる理由のある絵本が並んでいると言えます。たしかに、まあ、趣味に合わない絵本ばかりのこともあるのですが、人気のある絵本をいち早く入手できたりするので、まずはチェックです。

 もう一つ、閉架の絵本がねらい目。図書館によって違うと思いますが、私たちが通っている図書館では、開架で表に出ている絵本はごく一部で、閉架の倉庫にたくさん絵本が眠っています。開架になくても、コンピュータで検索してみると、閉架にはあったりします。また、人気のある絵本でも図書館で複数冊購入して、開架に1冊、閉架に2、3冊所蔵されていることもあります。ですので、図書館で絵本をさがすときは、開架にないからといってあきらめず、閉架も検索してみるのがおすすめです。最近だと、インターネット経由で蔵書検索や貸し出し予約ができる図書館も増えているので、閉架の絵本もさがしやすくなってきました。

 とはいえ、端末を操作するのではなく、絵本コーナーでじっさいに手にとって絵本をあれこれさがすのは、それ自体、楽しいものです。書棚のまわりをうろうろしながら、好きな絵本作家の未知の絵本を見つけたり、ぱらぱら立ち読みして新しい絵本を発見したり……。なんと言ったらいいか、何かはっきりした目的があって本をさがすのではなく、子どものころに自分で図書館に行きはじめたときのあの感覚です。

 でもまあ、子ども連れとはいえ、いい歳をしたおじさんが、図書館の絵本コーナーで「おおっ!」とか「これはすごい!」とかつぶやいているのは、我ながらけっこう不気味ですね(笑)。