エゴン・マチーセン『あおい目のこねこ』

 今回もうちの子どもは、「青い目のこねこ」が「いぬ」の背中につかまって、山を登り降りするところに受けていました。これ以上省略できないというくらいシンプルな画面と繰り返されるめくりのリズムが、おかしさを生んでいると思います。あと、「きいろい目のねこたち」が木の上でがりがりにやせているところにも「すっごいやせてるねえ」。どうやらうちの子どもはこの絵本(絵童話)をだいぶ気に入ったようです。読み終わると「ああ、おもしろかった!」と心底から言っていました。

 ところで、表紙を見てあらためて思ったのですが、このネコ、青い目といっても眼を閉じていても青いんですね。つまり、眼のまわり全体が青。

▼エゴン・マチーセン/瀬田貞二 訳『あおい目のこねこ』福音館書店、1965年

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